nikki

久しぶりのハンバーグ屋、新しいおいしさ

最近行ってなかった、近所のハンバーグ屋に久しぶりに行ってきました!

 

自分が関西のほうに行って以来、なかなか地元である札幌に帰省するタイミングもなく、帰省してもあわただしく帰っていたため外食する暇もなく……といった感じだったのですが、ようやっと時間が取れたので、家族三人仲良く水入らず、といった感じです。

 

そこのハンバーグ屋さんは、天然素材にこだわった、いわゆるレストラン的なお店でして、チェーン店とは一味も二味も違うわけです

(勿論チェーンにはチェーンなりの良さがありますが)。

 

そのお店で頼んだのは、家族の定番、1000円プラス税のハンバーグランチ。

 

普通なら1500円もするハンバーグセットが、お肉の種類、ソースの種類が選べないとはいえ、3割引きほどで食べれちゃう、というのはやっぱりお得ですからね。

 

さて、雑談に花を咲かせていたらあっという間にハンバーグが来ました。そしたら驚きましたね。いつもと違うお肉のハンバーグだったんです。いつもは赤牛のハンバーグにベーコンを巻いたものが来ていたんですが、今回はサロマ牛のハンバーグ、しかも真ん中に目玉焼きが埋め込まれていたものだったんですね。

 

いつもメニュー票で見ていて、その赤牛より少し高めのお値段設定になっていたので、縁がないかなあ、と思っていたのでこれはうれしい誤算でした。

 

目の前に黒コショウの効いたバーベキューソースのかかったサロマ牛のハンバーグ、ごろっと塊で調理されたフライドポテト、皿半分ほどのサラダが一つになったワンプレートが広がります。まだご飯が来ていませんが、もう待っていられません。

 

さて実食。まずはいつものようにサラダからいただきます。

 

何をドレッシングにしているのかわかりませんが、とにかくうまい。野菜を食べる手が止まりません。

そうして半分くらい食べたあたりで、ごはんと、更にハンバーグを暖める焼き石が来ました。やっとですね。

 

よし、と気合を入れてハンバーグに手を付けます。ハンバーグを箸で切り、焼き石にのせます。そして加減を見てパクリ。牛肉のうまみが口いっぱいに広がってきます。これはおいしい。

 

口の中の肉汁がなくならないうちにサラダを少しパクリ。牛肉と野菜がいいコントラストを奏でます。

 

続いてもう一切れ。次は焼いてからもう一度ソースにつけます。黒コショウの辛味とバーベキューソースの甘みがいい塩梅で、何ともたまりません。続いてフライドポテト。今日は少し揚げすぎたのかしら、いつもよりサクサク感が強いですがこれはこれでまたよし。

 

口の中の感覚を変えて、更に食べ進めていきます。

 

そんな感じで食べていると、あっという間に食事が終わってしまいました。ごちそうさま、という言葉とともに、家族のほうを見ると、同じタイミングで食べ終わっていたようです。

 

そこで今日の料理もおいしかった、と感想をいいあっているところに運ばれてくるコーヒー。

これがまたいい具合なんです。美味しい。そうして一息ついて、会計を済ませてお店を出ました。

 

今日は今までにないおいしさを懐かしの店で味わえて、とても幸せでした。また来たいですね。

-nikki